資治通鑑を面白く– category –
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資治通鑑を面白く
歴と歷(勝手な解釈)
歷=厂+禾+禾+止 歴=厂+木+木+止 漢字の形声。止+厤(音)。止は、あしの象形。音符の厤(レキ)は、屋内に稲を整然と連ねる形に象る。 程よく並べた稲束の間を数え歩く様から、過ぎる・数えるの意味を表す。 漢字の形声は、この意味との事です。 資治通... -
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濟るという漢字の意味(勝手な解釈)
資治通鑑では、「濟る」という漢字があります。「わたる」と読みます。資治通鑑の中でも「李世勣、兵を發して之を送り、(一六六)澶淵より河を濟り、檄を州縣に傳う。」唐記三 P107「世充の兵の半ば洛水を濟るを待ち、然る後之を撃たんとす。世充の軍至... -
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度るという言葉の意味(勝手な解釈)
資治通鑑では、「度る」という言葉があります。「わたる」と読みます。「度る」の例「辛酉、世充、諸軍に命じ、各々浮橋を造り、洛を度りて密を撃たしむ。」唐記一 P2「化及、河を度りて黎陽に保し、兵を分ちて世勣を圍む。」唐記一 P28「事勢已に然り。... -
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盜から連想する漢字 続編
引き続き、書いていきます。「盜」という字は、他にも繋がります。まず、「盜」という字を改めて、分解します。「氵」+「欠」+「皿」です。「皿」を「血」と読み換えます。「字通」[普及版] P1527 参照。(皿はおそらくもと血に作り、血盟の盤。それに「... -
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「盜」から連想できる漢字
資治通鑑を読む上で、「羣盜」「盜賊」「盜を爲す」という言葉が、唐記一 二 三と出てきます。 「盗」を分解すると「次」+「皿」になります。 「次」はうらやましげに、よだれを流すの意味。 「皿」はそのままの意味です。 皿の中の食物を見て、欲しく思...
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